え、30万円！？不動産売買の裏側と、本当に信頼できる業者さんの見つけ方
こんにちは！皆さん、不動産の売買って、なんだか難しそう…って思っていませんか？実は先日、不動産売買のお手伝いをさせていただいたのですが、その価格を聞いてビックリ！なんと…30万円だったんです！「え！？そんな値段で不動産って買えるの？」って思いますよね？地方に行くと、500万円以下の物件も珍しくないんです。でも、ちょっと待ってください。30万円の物件だろうと、億ションだろうと、やることは同じなんです！役所での調査、現地確認、書類作成、売主さん、買主さん、司法書士さんのスケジュール調整…全部、手間暇かけて行う必要があります。
安いからって手抜きは許されない！不動産取引の裏事情
「それなら、安い物件の取引なんて、不動産業者さんはやりたがらないんじゃない？」…はい、その通りなんです。正直なところ、低価格の物件は、どうしても利益が少なくなってしまいます。2024年6月に不動産仲介の報酬規定が改正され、800万円以下の物件の売買では、仲介手数料の上限が30万円（税抜）まで引き上げられました。「やった！これで不動産業者さんも、低価格物件の仲介をしてくれるようになるかも！」…でも、ちょっと待ってください。例えば、100万円の物件を仲介した場合、上限の30万円を請求するのは、なかなか難しいのが現実です。なぜなら、どんなに安い物件でも、やることは変わらないから。
不動産業者の責任と、調査の限界
不動産業者の責任は年々重くなっていて、取引の安全性を確保することが求められています。しかし、弁護士さんや税理士さんのように、自分で調査する権限はないんです。主に、売主さんからのヒアリングや、外部機関への調査依頼が中心になります。でも、調査費用を売主さんが負担する場合が多く、なかなか十分な調査ができないことも…。そうなると、リスクを負うのは、結局買主さんなんです。そして、何か問題が起きたとき、不動産業者に責任を求める声が上がってしまう…。
結論：価格じゃない！丁寧な仕事をしてくれる業者さんを選ぼう！
不動産取引は、本当に奥が深いんです。価格が高いから安心、安いから危険…そんな単純な話ではありません。大切なのは、価格に関わらず、丁寧に仕事をしてくれる不動産業者さんと出会うこと。どんな質問にも親身になって答えてくれる、リスクについてもきちんと説明してくれる、そんな業者さんを選んでください。不動産は、人生の中でも大きな買い物です。信頼できるパートナーを見つけて、安心して取引を進めていきましょう！